真宗大谷派廣讃寺

雑記

2014-09-28

二十八日講総会

3月と9月の28日には、二十八日講の総会が行われます。
お勤めの後、法話、そしてお斎。
しかし、だんだん人数が減り、今年は24名ほどでした。
『二十八日講』とは稲葉地のお講組の名称です。
稲葉地のお講組は壊滅状態です。
町内の付き合いや、お隣さんとの関係が希薄になってきているのでしょうか。
2014-09-23

彼岸お中日永代経法要

9月23日10時より、彼岸永代経を勤めました
天気がとてもよく暑かったです。
蚊取り線香も大活躍。
彼岸お中日永代経法要お斎
法要での食事は『お斎(おとき)」といいます
今回は廣讃寺同朋会のみなさんがお斎の準備、お給仕をしていただきました
100食以上あったそうです。お疲れ様でした。
子ども献花
お斎の後には、子供献花が行われました。
村上同朋会長の先導のもと、ワイワイガヤガヤ大賑わい
おかみそり
彼岸永代経の最後のイベント「帰敬式」を3時から行いました
お釈迦様の弟子になる儀式です
今回は4名の方が受式されました
2014-09-21

大木を伐採

先回の雑記で書きました、ふくらしばの木を伐採しました。

伐採をしている重機は不思議なことに、最近、東別院のクスノキを何本か伐採した重機だったんです(なんとベンツのマークが) 東別院のクスノキは数珠に再利用されるそうですが、ふくらしばの木は数珠にはなりません。

2014-09-19

ふくらしばの大木

ふくらしばの木が屋外トイレの屋根に密着していました。
すでにトイは潰れ、屋根も少し変形してきました。 木の力はすごいですね。

2014-09-09

台風で鬼瓦が!

先月8月に来た台風によって桜の枝が大きく揺れ、その枝が本堂の鬼瓦に触り一触即発落下の危機でした。

それを庭師さんが発見し、すぐに瓦屋さんに連絡。すぐに足場を組み、お墓参りにみえる方の頭に落ちないようにしました。

残念でしたが桜の枝も切り、鬼瓦を据えなおしました。

2014-08-25

きくらげ

切り株から木耳(きくらげ)が生えてました。

とても食べようとは思いませんが、こんなふうに生えるものなんですね。

2014-08-11

苦しみの一つ

求不得苦・・・

生きていて絶対に手に入らないものがある。
求めても得ることができない苦しみ。

「私はもうじゅうぶんです」なんてことはないということをお釈迦さまは言い当てている。求めるものが得られないわけだから満足ということもない。
機を逸して手に入らないものはないだろうか?
あの時こうしていたらと悔やむことはないだろうか。終わったことは仕方がない、で片づけてしまつたつもりが、実は、もうどうしようもならないということになっている。二度とは戻れない。

幼い時はたくさん選択肢があった。歳を重ねて行けばいくほど選択肢はなくなっていく。
後悔しながらも時間は進み、老い、さらに後悔は過去からやってくる。
人生こんなものか、と思いながら、ますます時間は過ぎる。

 

2014-07-22

ラジオ体操始まりました!

いよいよ夏休み!
そしてラジオ体操!
暑い毎日が続きますが朝はさわやかですね。
昨年までは南の駐車場でやってましたが、今年からは本堂前を広くしたので、本堂前で体操するようになりました。
子どもたちも門をくぐって境内へ。
お寺の敷居が低くなるといいですね。