彼岸中日から一日
今日も暑かったですね。温度計はまた30度を越えてました。おそらく今年最後の30度越えだと思います。
そんな中、彼岸のお勤めをしました。
暑い時は早く涼しくなれと思うし、寒くなれば早く暖かくなれと思う。早く、早く、時間が経てと思いながら、さっと年月は流れていきます。
そんな中、彼岸のお勤めをしました。
暑い時は早く涼しくなれと思うし、寒くなれば早く暖かくなれと思う。早く、早く、時間が経てと思いながら、さっと年月は流れていきます。
昨日までの雨が嘘のように晴れ、少々暑い中、秋の彼岸会が勤まりました。
さて、次はいよいよ報恩講です。11月の1、2、3日に勤めます。
今年もあと3ヶ月と少しですね。
かつて彼岸花は墓場の花というイメージから忌み嫌われていましたが、
最近は花展でも見ることが増えました。
赤い曼珠沙華、そして、黄色や白の彼岸花もみかけることがあります。
まだまだ蒸し暑く、不快指数は高いですが、彼岸花を見ると、あとわずかだ頑張れと言われているような気がします。
とても強い台風が通過中です。
暴風雨の中、境内を見まわりに行ったら、
どこかの家の屋根から飛んできたと思われる、太陽光発電パネルのプラスチックの板が飛んできていました。
さらに、桜の木の枝も折れていました。
皆さんのお家はいかがですか?
お盆も今日で終わりました。
山の日ができたからか、今年は土曜の11日からお寺にお参りに来られる方が多かったです。11日から15日まで本堂の扉を全開にしておりました。
老若男女問わずたくさんの方がみえましたが、やはりお盆参りには小さい子どもさんの顔をよく見ました。本堂でのお参り、大人になっても記憶に残ってると嬉しいです。
ここ数年、体温を超える気温を味わってます。
そして、今年はそれが当たり前になり、さらに体温としては高熱の40度も経験しました。
地球温暖化が叫ばれて何十年が経つでしょう。それにもかかわらず、やはり利益追求を優先してきた結果が、今だと思います。
地球のサイクルとしては今は氷河期に向かっているにもかかわらず、人間が「今さえ良ければ良い、あとは後世の人にまかせる」という無責任さから、こんな異常な夏に見舞われています。
真夜中に台風が通過したようです。
朝、境内の点検をしましたが被害はなかったと思います。いつものようにセミが猛烈に鳴いてます。
他の各地では被害がたくさん出ているようです。本当に天災は恐ろしいです。
猛烈に暑い日も少し休憩。しかし台風が近づいています。
何だかんだ今年の夏は天候が極端ですね。
そんな台風を前に雨戸を閉め、そして、蓮への水やりをしました。
そう、蓮は雨が降っても、葉が傘になってしまい鉢に水が入らないんです。ですから雨が降る前も、降った後も水やりが必要です。
しかし、今回の台風で横なぐりの雨だったら葉の傘も大きく振られ鉢の水も満たされるかもしれませんけど。
毎年、台風で蓮はダメージを受けます。この蓮の姿勢も見納めかもしれません。
毎年8月のお盆明けに、名古屋教区対抗のソフトボール大会があります。
いつもは法衣姿の人々がユニフォームに姿をかえてソフトボールの試合をします。
その前に何度か練習して体を慣らしていきます。しかし今年は暑い。夕方でも30度。
そして、慣れない体を動かしたせいか、翌日はひざが痛くて痛くて。歳を考えないといけませんね。
朝8時から1時間ほど準備して、また夕方5時に集まり準備して、6時から納涼大会開始です。
とにかく暑く、夕方の5時でもまだ気温は37度。そんな中で、トウモロコシの炭や、みたらし焼きのガスなどで暑さ倍増。
さらに本堂の中はサウナのような暑さでした。
日が暮れて7時半を過ぎたころ、ようやく少し涼しくなってきましたが、その頃にはビンゴ大会も終わりにさしかかっていました。
さすがにこの暑さのせいか例年より子どもたちの人数は少なかったです。
同朋会のみなさんお疲れ様でした。