真宗大谷派廣讃寺

雑記

2018-03-05

◯◯さん

最近、人と話していて芸能人の話になると、その芸能人に、「さん」付けをする人が増えたように思う。芸能人だけでなく、有名人に対しても。

かつては、たとえば「五木ひろし」とか「美空ひばり」とか呼び捨てで呼ぶ人が多かった。

今だと、たとえば「将棋の羽生さん」とか「スケートの羽生君」など。

まるでテレビでタレントが有名人に対して、さん付けをするかのごとく。

「小室哲哉さん」とか。

ネットでは不特定多数の人が閲覧するから自ずと「さん付け」になるのはわかる。それが、我々が日常的な会話にも影響したのだろうか。