真宗大谷派廣讃寺

雑記

2023-12-09

師走の暖冬

今年もあと残すところ3週間ほどとなりました。
それにしても昼間になると暖かいです。
境内のもみじも落葉にはまだ時間がありそうです。写真は2015年12月9日のもみじの写真です。8年前になります。まだ青いところもありますね。
このようにスマートフォンから簡単に昔の写真が見ることができるので昔がそんなに昔に思えなくなります。
しかし、人物を見るとあきらかにそこには年月を感じざるを得ません。

2023-10-23

2023年報恩講

今年5月コロナが5類となりました。
そして今回の報恩講(10月29日)よりお斎を準備することになりました。以前のように門徒の方々の手作りではなくお弁当ではありますが、何とか今回の報恩講より「お斎あり」にしたいと思います。
始まりは30分早めて9時30分より、お斎を食べて解散になります。今後またリズムに乗りましたら午後からもやりたいと思います。

2023-09-16

彼岸入りを目の前に、猛暑日

彼岸入りを前に本堂の仏華を彼岸仕様にしました。
境内にいつも仏華に利用する木があります。それを今回も利用しようとしたら、ヤブガラシというツタの雑草にすっかりと覆われていました。そのツタを剥がそうとしましたがなかなか剥がれません。ノコギリで切り刻みスッキリと撤去することができましたが、そのはがしたヤブガラシの量を見てびっくりしました。
そして木を切り出して仏華を立てました。今日の名古屋の気温は35.7度だったそうですが、本堂内はあいかわらず暑かったです。
そんな中、今日、彼岸花をみつけました。

2023-08-17

お盆を終えて

今年もお盆が終わりました。
8月11日が山の日という祝日になり、そして台風の影響もあってお盆より先にお盆参りでお寺にみえる門徒さんが多かったです。
とにかく本堂の中は蒸し暑く、お話をしていても頭がボッとして頭の中に会話が入ってこずご迷惑をおかけしたかもしれません。
これだけ気温が高いと暑さを楽しむことはできず苦しいだけです。
しかし夕方になると少し暑さがやわらいだかなと思いました。
イチョウの木を見るとギンナンがなっていました。秋は着実に近づいてますね。とはいうものの暦の上では立秋を過ぎていますので今が秋なのですが。

2023-07-30

お盆の荘厳

猛暑が理由なのか、まだ七月なのですがお盆参りということでお寺にお参りにみえる方が多いので思い切って今日は本堂の仏華をお盆仕様にしました。

本堂内とても暑く、温度計は36度、汗が滝のように出ました。途中2回シャワーを浴びる休憩をしながら仏華を立てました。コロナ前ですとお華係の皆さんとお盆の華を立てたのですが、この猛暑では熱中症の危険があるので寺族にて立てました。

2023-07-17

最高の暑さですね

天気予報では40度近くまで気温が上がるとのことである程度は覚悟をしていましたが、予想以上に暑いですね。
そんな中で外に出て境内をまわってみました。
照りつける日光に一瞬で日焼けしそうな感じがします。
しかし夏らしく輝いて咲いていた花がありましたので紹介いたします。

この日光を受けて育つトマト。そしてこのコキア(ホウキ草)が色づく頃にはすっかりと秋になっています。

2023-07-05

7月5日に蓮の植え替え

本当に蒸し暑く過ごしにくい季節になりました。
そんな中、1週間ほど前にインターネットで蓮の写真を見ていると、赤くきれいな蓮がありました。
それをじっくり見てみると、販売しているとのことで購入をすることにしました。
来年の冬くらいの植え替えの時に届くのだろうと思い予約のつもりでお金を支払いました。
するとなんと今日届きました。大型種でありながら割り箸ほどの蓮根から小さな葉が出ていました。
さて、これから1カ月でどれだけ大きくなるかが楽しみです。来年には普通くらいの大きさの蓮根ができることを目指します。

2023-05-10

暑くなりました

ゴールデンウィークも終わり、今日は気温が日中28度に達するそうです。
さっそく、法衣を衣替えしました。黒い法衣(間衣(かんえ))の下は、白衣(はくえ)と襦袢(じゅばん)を着ます。それらを衣替えしようと箪笥から取り出したら、ひざやお尻などたくさんの箇所がすすけていてので買い替えました。3セット用意して、それをローテーションでまわします。夏は毎日洗濯しますのですぐに悪くなってしまいますが、いつも脱ぐと汗で水に浸したように濡れています。
さてそんな夏がもう間近です。

2023-03-22

蓮の植え替え

暖かくなりましたので境内の蓮の植え替えを行いました。
本堂前の大きな蓮鉢の植え替えは大変で、渾身の力で中身をひっくり返します。
すると成長した蓮根がたくさん巻いています。その蓮根の芽を傷つけないように気をつけながらの力作業を3時間半。
終わってからは服や靴も泥だらけで疲れきってしまいました。
大きな蓮根は門徒さんにお願いして煮物にしてもらいました。とてもおいしかったです。
その翌日とそのまた翌日はすごい筋肉痛で大変でした。

2023-03-22

春季彼岸2023


昨日、春のお彼岸法要を終え、境内の桜の木を見てみるとちらほらと花が咲いていました。
名古屋の満開予測は月末とのことですのでもうすぐです。
花が咲き、散り、若葉が出て、その葉が成長する頃にはゴールデンウィークが見えてきます。その葉で猛暑を受けて、半年後の秋の彼岸からしばらくすると散ります。
一生過ぎやすし、、、ですね。