真宗大谷派廣讃寺

雑記

2024-10-27

報恩講2024

10月の最後の日曜日に日にちが変更されて4年目の報恩講です。
コロナ自粛明けから少しずつ参詣が戻ってきました。

今回の報恩講は楽運寺の住職に法話と仏教ソングを披露してもらいました。
居眠りもできないほどの迫力でした。
御斎を終えたあとは午後から帰敬式を執行いたしました。今回は5名が受式されました。

2024-09-23

秋のお彼岸のお勤め

秋分の日である9月22日に秋の彼岸永代経を勤めました。

今回は名古屋教務所から本多敬成氏をお招きしました。ご自身について語られその後に感話、法話をいただきました

まだまだ暑く扇風機全開でお勤めいたしました。

2024-09-19

秋季彼岸2024


9月19日彼岸入り、猛暑の中、本堂の華立てをしました。
昨夜も最低気温は28度でしっかりと熱帯夜でしたのであまり眠れませんでした。
そんな状態での華立ては汗だくでしばらくしたら放心状態のような感覚でした。
しかしお中日には猛暑はおさまるようで、
「猛暑、寒さも彼岸まで」という言葉に変えたほうがいいかもしれませんね。

2024-08-24

夏も終わり??

蝉の声がいつのまにかなくなり、コオロギが鳴いています。

蓮の水やりも今年は大変でした。
いつも植え替えの時に、蓮の鉢には水がたくさん入るように土はごくわずかにしています。蓮の鉢には土が1割と水が9割といった具合で、その中に蓮根を沈めます。
そうすると真夏でも水やりが5日に1回でも大丈夫でした。しかし今年は3日に1回はやらないと水がなくなり葉がしぼんでしまいます。

しかし、ここ数日は陽も短くなり蓮の水の吸い上げも少なくなりました。
もうすぐ台風が来そうです。強風が吹きますと蓮もイチコロで無惨な姿になります。
夏の仕事、蓮の水やりも今日でおしまいです。

2024-08-10

お盆

お盆に突入しました。

本堂の中はあいかわらず35度を超えています。

いつもお盆を機会にお参りされるかたがたくさんみえます。
熱中症には注意しながら、と自分で言い聞かせながらもこの暑さでふらふらです。

2024-06-11

ヤブガラシを食す

境内で一番困る雑草がこのヤブガラシです。やぶをも枯らしてしまうということから、ヤブガラシという名前がついています。
つる性で大きな木に巻きつき葉を茂らせて、巻きつかれた木は光合成ができなくなり枯れていくというわけで、お寺の木も一本、放っておいたら見事に巻きつかれていました。
このヤブガラシ、新芽は食べることができるそうで、さっそく新芽狩りをしました。
雑草を抜くのは苦になりますが、食べるために取るというのは楽しいです。
たくさん集めて水でよく洗い、数分茹でて、半日ほど水に浸してアク抜きをします。
そして、ゴマ、醤油で味付けしたら出来上がり。
実際に食べてみましたら、オカヒジキにそっくりな食感でした。少しネバネバしていますのでモロヘイヤにも似てました。
おいしくいただきました。ぜひお試しください。

ヤブガラシ

採取

2024-05-29

いつのまにか夏

もうすぐ6月になります。
先日5月28日も暴風雨の中、二十八日講があり20名ほどが集まりました。
以前、前住職が彼岸法要の朝に土砂降りだったときに、こういう日ほど参詣者は多いと言っていましたがその通りその日の参詣者は多かったことを思い出しました。
その前住職も5月26日で亡くなって13年になります。
昨日、一本の電話がありした。前住職の教え子の方で、亡くなったことを今知ったからお参りにいきたい、と。もう亡くなって13年たつのですが驚きました。

2024-03-21

夏の準備

今日はお昼から蓮の植え替えをしました。

大きな鉢から植え替えを始めました。

昨年までは大きな鉢の中の蓮根のかたまりをひっくり返すことができたのですが、今年はいくら力を出してもひっくりかえりませんでした。
力が衰えました。

終わった後、腰が張りました。おそらく明日くらいにえらいことになりそうです。

2024-03-20

春季彼岸永代経2024

今日は春分の日です。すなわち廣讃寺の春季彼岸永代経です。
午前10時から勤め、勤行後は八事の一心寺の前田健雄先生から法話をいただきました。
少しずつではありますが参詣の人が増えてきたように思えますがまだまだですね。
コロナ前のように戻りたいものです。

2024-03-16

いつのまにか春の彼岸

今年も4分の1が経とうとしています。
最近は暑くなった、涼しくなった、寒くなった、暖かくなったと言っているうちに時がどんどんと過ぎているように感じます。
コロナが一段落したかと思えば、最近は「はしか」が流行し、この前も新幹線のどこの車両が感染しているかもしれないとマスコミで流され、4年前のコロナを思い出すようなことが起きています。
気候やいろいろなことに翻弄されていつのまにか、多大な時が過ぎ去っている、そのことを思うと焦ります。