インターネット普及にともなって
ここのところ色々な人がブログなるものをやってます。
今、書いている私もそれをしている真っ最中なんですが。
十年以上前でしょうか。NHKで「あなたもメールをやってみましょう」という番組があったんです。
少し高齢者向きだったんですが。
その中で、「メールを送信してしまった後から、メールを訂正したくて、送ったメールを返してもらうことができますか?」という質問がありました。
手紙であれば、ポストに入れてから、やはり出すのはやめておこうと思った場合、なんとか返してもらうことができると思います。
メールというものが普及してどのぐらいたつでしょう。
ポケットベルを使っていた高校生も今では40歳に近づいています。
それから、携帯が安価なものとなり、メール機能も使われるようになり、今ではスマートフォンで驚くべきことまでできるようになりました。
コンピューターネットワークの世界ができてきました。
私も、十数年前にブログをやっていたことがあります。
当時は規制も少なく、敵対心を抱かれた人からはすごい罵声の言葉を投げかけられました。
たかだかコンピューターの世界、顔の見えない世界ですから、そんなにきにしないでもいいと思われるかもしれませんが、ブログ(サイト)にどっぷりつかると現実の社会より、ブログの社会のほうが気になるわけです。
毎日、アクセス数を気にして一生懸命です。
さらにブログの管理人である自分のカリスマ性があると勘違いしたりして。
そんなブログ(サイト)も閉鎖し思い切って削除したら、すごく楽になりました。