春季彼岸2023
昨日、春のお彼岸法要を終え、境内の桜の木を見てみるとちらほらと花が咲いていました。
名古屋の満開予測は月末とのことですのでもうすぐです。
花が咲き、散り、若葉が出て、その葉が成長する頃にはゴールデンウィークが見えてきます。その葉で猛暑を受けて、半年後の秋の彼岸からしばらくすると散ります。
一生過ぎやすし、、、ですね。
昨日、春のお彼岸法要を終え、境内の桜の木を見てみるとちらほらと花が咲いていました。
名古屋の満開予測は月末とのことですのでもうすぐです。
花が咲き、散り、若葉が出て、その葉が成長する頃にはゴールデンウィークが見えてきます。その葉で猛暑を受けて、半年後の秋の彼岸からしばらくすると散ります。
一生過ぎやすし、、、ですね。
月のカレンダーももうすぐ3枚目になろうとしています。
そこから半年、あと6枚めくる時にはお盆も終わり、学校の夏休みも終わろうとする頃なんですね。そうすると秋のお彼岸が見えてきます。そこから年末まではすぐです。
気温は暑くなったり寒くなったりと変化はありますがまた一年があっという間に過ぎそうで、本当にどんどんと歳だけが加速がついて増えていく感じが恐ろしいほどします。
回転寿司屋さんで、醤油瓶をなめたり回転している商品にイタズラしたりしているところをスマホで動画を撮影して、それをSNSにアップする。それが問題になっています。
イタズラするのも動画をアップするのも軽い気持ちでやったことだと思いますが、「人生が詰んだ」と言われるほどその代償は果てしなく大きなものになっています。
最近感じるのは、スマホやインターネットに関してこれ以上、進化してはいけないと思いました。むしろガラケーくらいのところまで退化させてもいいくらいかとも思います。
進化しすぎたのではないかと。進化しすぎればしすぎるほど、便利になるというより、自分自身の首を締めることになるのではと思います。
境内にふきのとうが出はじめました。暖かい春はもうすぐですね。
季節は春になろうとしていますが、人間社会の季節はいつまでたっても冬のような気がします。
「コロナはそんなに重症化はしなくなりインフルエンザなみになった」とよく言われますが、今まで日本でインフルエンザで亡くなる人は月に平均300人ほどでした。
しかし今月1月のコロナで亡くなった人は1万人を超えました。
そしてコロナが原因で亡くなった人の数は関東大震災での死者数10万人を超えたのではないかとも言われています。
また第9波も5月に来ると思います。今回の第8波より多くなるかもしれません。
大災害が現に今あり、今後も続きます。これだけの死者数が出るということは本当に恐ろしいことなのにテレビではまるで「コロナは普通の風邪になった」というムードになっています。写真は東別院です。
今日は1月18日です。
3週間前はまだ年末だったんですね。それも3週間前は12月28日です。まだ元日まで3日もあったわけです。なんだか年越しがすごく前のような感じがします。
不思議ですね、あっという間に月日は流れると感じるはずなのなのに、まだ年末年始からさほど日にちがたっていないいとは。
これも何もない平凡な3週間ならすぐに過ぎ去ったと思うんでしょうが、やはり年末、そして正月という節目があったので時間がゆっくり流れたように感じるのでしょうか。
やはり盆正月は忙しく、今夜は七草粥を食べて少しほっとしています。
とは言え、お正月くらいは食事も身体のことを考えずに食べようと思ったせいで体重がたかだか2日で暴騰してしまいました。それから1週間がたちようやくもとの体重に戻りつつあります。
私は血液検査をすると中性脂肪が高く、体重が増えるとそれに比例して高くなるので体重管理をしています。それと体重が数キロ増えると正座をすると脚が痛くなるのでけっこう真剣に管理をしています。
普段は法衣、着物を着ていてベルトなどもないので太っても全然自覚できませんが、たまに洋服を着ようとすると、すぐにわかります。
十年ほど前は太ったら少し食事を減らしたらもとに戻ったのですが、五年ほど前からはさらに運動もしないと戻らなくなりました。さらに最近は運動しても食事を減らしてもなかなか減りません。いかに代謝が落ちたか実感しております。
コロナ社会も長くなり、最近はコロナ前の自分は若かったと思うようになりました。
時がたつのも早いですが、同時に老いるのも早いですね。本当に一生過ぎやすしと感じます。
あけましておめでとうございます。
今年も1月1日の午前10時から修正会を勤めました。お勤めの後、10時40分ころからは今度は初鐘をつきました。
この鐘の音を聞くとお正月気分になりますね。
また今年もよろしくお願いします。
お正月の仏華を立てました。
華材は若松、葉牡丹、ナンテン、千両、熊笹、しだれ柳を使っていますが、これらを使うと本当にお正月らしい仏華になります。
さて2023年はどんな歳になるのでしょうか。
今年もあとわずかになりました。
コロナ感染者数も何年か前は愛知県で100人になったと聞いたら不安になりましたが、今は1万人をゆうに超えていますが数字に麻痺してしまいました。
5類扱いになると言われています。コロナが単なる鼻風邪程度になり心配がなくなるのはいつのことなんでしょう。
写真はフキです。ふきのとうが出る準備をしています。
もうすぐ新春です。
国内での新規での1日のコロナ感染者数が16万人を超える中、明るい話題はスポーツぐらいで、あとは不景気やら増税やら戦争やらと何とも暗い社会です。
今年も残すところ2週間ほどで、もはや何かをしとかないとという焦りだけがつのります。
来年はどんな年になるのでしょうか。
写真は廣讃寺境内のもみじです。もう年末というのにまだまだ赤々としています。少し前まで暖かかったですからね。今年中には落葉するかとは思いますがどうなんでしょうか。