真宗大谷派廣讃寺

雑記

2023-01-18

時の流れ

今日は1月18日です。
3週間前はまだ年末だったんですね。それも3週間前は12月28日です。まだ元日まで3日もあったわけです。なんだか年越しがすごく前のような感じがします。
不思議ですね、あっという間に月日は流れると感じるはずなのなのに、まだ年末年始からさほど日にちがたっていないいとは。
これも何もない平凡な3週間ならすぐに過ぎ去ったと思うんでしょうが、やはり年末、そして正月という節目があったので時間がゆっくり流れたように感じるのでしょうか。

2023-01-07

七草粥(ななくさがゆ)

やはり盆正月は忙しく、今夜は七草粥を食べて少しほっとしています。
とは言え、お正月くらいは食事も身体のことを考えずに食べようと思ったせいで体重がたかだか2日で暴騰してしまいました。それから1週間がたちようやくもとの体重に戻りつつあります。
私は血液検査をすると中性脂肪が高く、体重が増えるとそれに比例して高くなるので体重管理をしています。それと体重が数キロ増えると正座をすると脚が痛くなるのでけっこう真剣に管理をしています。
普段は法衣、着物を着ていてベルトなどもないので太っても全然自覚できませんが、たまに洋服を着ようとすると、すぐにわかります。
十年ほど前は太ったら少し食事を減らしたらもとに戻ったのですが、五年ほど前からはさらに運動もしないと戻らなくなりました。さらに最近は運動しても食事を減らしてもなかなか減りません。いかに代謝が落ちたか実感しております。
コロナ社会も長くなり、最近はコロナ前の自分は若かったと思うようになりました。
時がたつのも早いですが、同時に老いるのも早いですね。本当に一生過ぎやすしと感じます。

2023-01-03

修正会2023


あけましておめでとうございます。
今年も1月1日の午前10時から修正会を勤めました。お勤めの後、10時40分ころからは今度は初鐘をつきました。
この鐘の音を聞くとお正月気分になりますね。
また今年もよろしくお願いします。

2022-12-31

お正月仏華

お正月の仏華を立てました。

華材は若松、葉牡丹、ナンテン、千両、熊笹、しだれ柳を使っていますが、これらを使うと本当にお正月らしい仏華になります。
さて2023年はどんな歳になるのでしょうか。

2022-12-29

今年もあとわずか

今年もあとわずかになりました。
コロナ感染者数も何年か前は愛知県で100人になったと聞いたら不安になりましたが、今は1万人をゆうに超えていますが数字に麻痺してしまいました。
5類扱いになると言われています。コロナが単なる鼻風邪程度になり心配がなくなるのはいつのことなんでしょう。
写真はフキです。ふきのとうが出る準備をしています。
もうすぐ新春です。

2022-12-16

年末

国内での新規での1日のコロナ感染者数が16万人を超える中、明るい話題はスポーツぐらいで、あとは不景気やら増税やら戦争やらと何とも暗い社会です。
今年も残すところ2週間ほどで、もはや何かをしとかないとという焦りだけがつのります。
来年はどんな年になるのでしょうか。
写真は廣讃寺境内のもみじです。もう年末というのにまだまだ赤々としています。少し前まで暖かかったですからね。今年中には落葉するかとは思いますがどうなんでしょうか。

2022-10-26

2022年報恩講


暑さ寒さも彼岸までという言葉が気候温暖化により古い言葉になりました。
ここにきてやっと暑さはなくなり、つかの間の秋の味わいを楽しんでいます。
さて、今年の報恩講は11月3日(祝)の10時からお勤めをして11時からお説教です。
講師は同朋大学の市野智行師です。
午前中のみでお斎はありません。
どこかの知事さんが、忘年会をするなら11月に、と発表したそうです。コロナもまた年末年始にかけて爆発的に増えるのでしょうか。
現在もコロナ感染者数はまだまだ多い状況ですが、報恩講ぜひお参りください。

2022-09-15

秋のおとずれ

9月に入ったかと思ったらもう今日はど真ん中の15日です。あいかわらず30度を軽く超える気温で夏のままなのですが、着実に日は短くなりました。
大きくなったホウキ草(コキア)ももうすぐ赤く色づきそうです。そんな中、彼岸花が咲いていました。
その彼岸花を見た瞬間、もうすぐに彼岸入りだと気づかされました。

2022-08-26

庭師さんの季節

厳しい残暑が続きます。
お盆も終わり8月も終盤になってきました。
少し早めの境内枝打ちです。
暑い夏に成長した木々の剪定です。

2022-07-31

8月のお盆の前に

7月も終わろうとしている今日、猛暑でしたが仏華を立てました。
本堂の中は涼しいと思われがちですが外より暑いです。空気清浄機で室温を見ると37度。少し意識が遠のきながら何とか華瓶にマキとホオズキを入れました。
出来栄えは、、、少し不満がありますがこんなところで完成とさせてもらいました。