真宗大谷派廣讃寺

雑記

2022-10-26

2022年報恩講


暑さ寒さも彼岸までという言葉が気候温暖化により古い言葉になりました。
ここにきてやっと暑さはなくなり、つかの間の秋の味わいを楽しんでいます。
さて、今年の報恩講は11月3日(祝)の10時からお勤めをして11時からお説教です。
講師は同朋大学の市野智行師です。
午前中のみでお斎はありません。
どこかの知事さんが、忘年会をするなら11月に、と発表したそうです。コロナもまた年末年始にかけて爆発的に増えるのでしょうか。
現在もコロナ感染者数はまだまだ多い状況ですが、報恩講ぜひお参りください。

2022-09-15

秋のおとずれ

9月に入ったかと思ったらもう今日はど真ん中の15日です。あいかわらず30度を軽く超える気温で夏のままなのですが、着実に日は短くなりました。
大きくなったホウキ草(コキア)ももうすぐ赤く色づきそうです。そんな中、彼岸花が咲いていました。
その彼岸花を見た瞬間、もうすぐに彼岸入りだと気づかされました。

2022-08-26

庭師さんの季節

厳しい残暑が続きます。
お盆も終わり8月も終盤になってきました。
少し早めの境内枝打ちです。
暑い夏に成長した木々の剪定です。

2022-07-31

8月のお盆の前に

7月も終わろうとしている今日、猛暑でしたが仏華を立てました。
本堂の中は涼しいと思われがちですが外より暑いです。空気清浄機で室温を見ると37度。少し意識が遠のきながら何とか華瓶にマキとホオズキを入れました。
出来栄えは、、、少し不満がありますがこんなところで完成とさせてもらいました。

2022-06-28

蝉の声

昨日、気象庁が東海地方の梅雨明けを宣言しました。
そして今朝、境内で初めて蝉の声をききました。
蝉も梅雨明けをわかったのでしょうか(笑)
今日も最高気温が35度を超えるようです。今、本堂で親鸞聖人のご命日のおつとめの後、同朋会地区委員の打ち合わせをしましたが、本堂内はとても暑く、11時半ごろまでと、早めに終わりました。
まだ6月なのですがこの暑さだと、この先まだまだ長いのに、と少し不安になる暑さです。

2022-06-25

さつき

境内のさつきの木のひとつが虫に食われてると思い、時間ができたら消毒しようと思って、雨やら暑さやらでほったらかしにしていたら、境内のさつき・ツツジが全滅しました。
とにかく葉を食べる、新芽が出ればすぐに食べる。季節は夏ですが、その姿は秋か冬をイメージさせます。
さっそくオルトランを大量に購入して根元にまきました。

2022-05-27

2022年 夏


いよいよ夏日が連日続く入り口に立ったのでしょうか。
昼間はそうとう暑くなりました。

そういえば境内に蚊が増えてきました。これから10月頃まで蚊とのお付き合いです。

2022-04-03

桜満開

廣讃寺境内の真ん中には大きな桜の木があります。
3年前に台風で大きな枝が折れましたがそれまで自由奔放に成長してきました。
しかし大きな枝が折れたところを庭師さんが心配して修復をしてもらいましたが何だか不安です。桜の木は切るとそこからバイ菌が入って枯れることがあるらしいです。
そうするとこの桜の木もいつ枯れるかわかりません。今のうちにじっくりと桜花を見にきてください。
桜の木が枯れるが先か見ようとする人間が先か。

2022-03-21

春季彼岸永代経2022


3月21日の春分の日、彼岸永代経を勤めました。
コロナ社会になってからは内勤めで勤めておりましたが、今回はその内勤めのあとに、一心寺の前田健雄氏を招いて法話をいただきました。午前中で終わりましたが、参詣される方も20名ほどで少し間隔をあけて座ってもらい勤めることにしました。しかし間隔をあけて座ると20名でも本堂はいっぱいになってしまいます。
早くこのような「間隔」をあけなくても良い社会になったらいいですね。

2022-02-03

今後のコロナ

専門家が、コロナ感染症は、これから何十年か生きる人は一度はかかるものになるだろうと予測していました。
感染者数が増えてきました。確かにかかると怖いです。特に疾患がある人にとっては大問題です。
しかし、スペイン風邪は結局数年で7割近くの人が感染したと言われています。
今回のコロナもそのようになるのではと思っています。
2年前はコロナにかかった人に対しての差別はひどかったです。それは今もさほどかわりませんが、いくらかは少なくなったかと思います。
コロナにかかった人が差別されることがなくなった時に本当のコロナ終息といえるのではないでしょうか。